IPO投資

当たりやすいIPOの特徴【ヒント:量】

悩んでいる人
悩んでいる人
IPOを始めてみて、当たらないと聞いてたけど本当に当たらないなあ。せめて1つでも当たれば自信がつくと思うんだけど・・・。当たりやすいIPOってないのかなあ?

こんな疑問にお答えしていきます。

本記事の内容

・当たりやすいIPOの特徴を解説します
・当たりやすくなる抽選申込みの方法を3つ紹介します

僕はIPOを5年以上やっており、IPOに通算で25回当選しています。

※ 僕が野村証券で当選した時のスクリーンショットです。

※ 一度の取引でこれまでのIPOの最高利益です(28万円)。

結論からいうと、当たりやすいIPOというのは売り出される量(本数)の多いIPOです。また、当選確率の高い申込み方法をすることによってもIPOは当たりやすくなります。

では解説していきます。

当たりやすいIPOの特徴

当たりやすいIPOというのは、売り出す量(本数)の多いIPOです。

IPOは銘柄によって売り出される量が違います。

2019年のIPO売り出し本数トップ5とワースト5は以下の通りです。

2019年 IPO本数トップ5(多い順)

・メドレー 1582万株
・フリー 1330万株
・CHatwork 978万株
・BASE 933万株
・Sansan 864万株

2019年IPO本数ワースト5(少ない順)

・ブランディングテクノロジー 15万株
・日本グランデ 18万株
・Welby 18万株
・ビー・ビー・システムズ 24万株
・リックソフト 29万株

2019年のIPOでは一番本数が多いと1582万株です。逆に一番少ないと15万株でした(量が100倍違います)。

以下は僕が2015年からIPOをやってきて当選した全19銘柄です。売り出す本数が200万株を超えていたものだけを赤字で記載します。

ブランジスタ
・AppBank
ゆうちょ銀行×4
・マイネット
・ラサールロジポート投資法人
LINE
・三井不動産ロジスティクスパーク法人
・ユーザベース
JR九州×3
イントラスト
SGホールディングス×2
・ミダック
・ヒューマン・アソシエイツHD
メルカリ
・アイリックコーポレーション
日本国土開発
Sansan
CHATWORK
・SOSILA物流リート

当選した全19銘柄のうち半数10銘柄が200万株以上の売り出し本数が多い銘柄でした。

この点、本数が多いと抽選に参加する人数自体も増えそうなため当選確率も下がることも考えられます。

しかし、僕の経験では当選している銘柄の半分が本数の多いものなので、本数が多くても当選しにくいという事情は特に読み取れません。

以上により、IPOで本数の多い銘柄は当たりやすいです。

ただ、本数が多い銘柄だと公募割れする可能性も高くなるので、そこはしっかりと調べて公募割れしそうな銘柄への抽選申込みは避けておきましょう。

当選確率の高い抽選申込み方法

当選確率が高くなる抽選申込み方法もあります。以下の3つの方法です。

・主幹事の証券会社から申込む
・SBI証券でIPOチャレンジポイントを使う
・大和証券でチャンス抽選を利用する

主幹事の証券会社から申込む

IPOを売り出す量は、証券会社ごとに違います。各IPO銘柄でその時々に設定される主幹事(しゅかんじ)の証券会社というのが約8~9割を売り出します。

先ほどの僕が当選したものの中で主幹事の証券会社からの抽選申込みで当選していた銘柄を赤字で記載します。

ブランジスタ
AppBank
・ゆうちょ銀行×4
マイネット
・ラサールロジポート投資法人
・LINE
・三井不動産ロジスティクスパーク法人
ユーザベース
JR九州×3
イントラスト
SGホールディングス×2
ミダック
ヒューマン・アソシエイツHD
・メルカリ
アイリックコーポレーション
日本国土開発
・Sansan
・CHATWORK
・SOSILA物流リート

全19銘柄のうちで11銘柄が主幹事の証券会社による申込みから当選していました。

以上により、当たりやすいIPOの申込みをするには、主幹事の証券会社から確実に申込むことが必要です。

2019年の全IPOの統計だと、主幹事になった回数の多い証券会社は以下の通りです。

・大和証券 21回
・SMBC日興証券 20回
・野村証券 17社
・みずほ証券 13社
・SBI証券 7社
・東海東京証券 4社

一部の証券会社に主幹事が集中する傾向があります。従って、そこから毎回確実に抽選に申込んでおくのはIPOで当選するためには必須です。

上記の中でまだ口座開設をしていない証券会社があったらこの機会に口座開設をしておきましょう。

SBI証券でIPOチャレンジポイントを使う

SBI証券でIPOチャレンジポイントを使うことでもIPOには当選しやすくなります。

IPOチャレンジポイントを使ったら通常の申込みとは異なる「ポイントを使った申込み」という枠の扱いになり、ポイント使用量の多い人から順番に当選していきます。

IPOチャレンジポイントは当選したら無くなるので、理論上は誰でもいずれ必ず当選できるようになります(ただし、初心者が当選するには3~4年はかかります)。

初値が上がらずあまり利益が出なさそうな銘柄だったら、IPOチャレンジポイントをそれほど使わなくても当選はできるかもしれません。

※ SBI証券のIPOルールについてはこちらを参考にして下さい。

大和証券のチャンス抽選

大和証券のチャンス抽選を使うことでも当選しやすくなります。

大和証券の抽選では、通常の抽選で落選した人は次にチャンス抽選を受けることになります。このチャンス抽選自体の当選確率を上げる優遇枠があるので、それを使えば当たりやすくなります。

ただし、チャンス抽選の優遇枠を手に入れるには資金が必要です。口座残高なら1000万円以上、大和証券の株を1000株保有して手に入れるには50~60万円は必要になります。

ただ、大和証券はチャンス抽選を使わなくても十分当選できる証券会社です(※ 僕は5年で7回当選しています)。

資金に余裕があるのならチャレンジしてもいいですが、そうでなくても大和証券でIPOに全然当選しないということはありません。

参考記事:大和証券のIPOルール 「チャンス当選」とは何か

まとめ

売り出される量(本数)の多いIPOは当たりやすく、当選確率の高い申込み方法をすることもIPOでは有効です。

これらの方法を採用すれば、初心者はIPOに当たりやすくなります。

一度でも当選できれば「当選できない不安」は消えるので、初心者はなるべく早く当選することが必要です。

ただ、それでもすぐにIPOに当選できるとは限りません。IPOに当選するには落選しても落選しても申込み続けることが必要です。

具体的にどれぐらい申込めば当選できるかは下記の記事にまとめてありますので、参考にしていただければと思います。

あなたがIPOに全然当たらないたった2つの理由

 

IPOに当選するためには多くの申込みをする必要があります。一つの証券会社ではなく、できるだけ多くの証券会社から抽選に申込めば当選確率は上がります。

初心者におすすめの証券会社は下記にまとめてありますので、興味がある方は参考にしてみて下さい。

IPO投資初心者におすすめの証券会社7選

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