IPO投資

IPOの初値の売り方を4枚の画像を使ってシンプルに解説します

悩んでいる人
悩んでいる人
IPOに当たった時のために、初値で売る方法を知っておきたいなあ。

こんな疑問にお答えしていきます。

本記事の内容

・IPOを初値で売る方法について解説します

僕はIPOを5年やってきて通算で25回の初値売りを経験しています。

最初は初値の売り方など分かりませんでした。

色々調べながらやっていきましたが、あまり参考になる情報はなかったと記憶しています。

初めて実際に初値売りの注文を出した後も、結果が分かるまではちゃんとできているかずっと不安でした。

そこで、今回はIPOの初値の売り方について具体的に解説していきたいと思います。

後半で4枚の画像を使って実際の初値売りをシンプルに解説しますので、実物だけを見たい方はそちらをご覧になっていただければと思います。

IPOの初値の売り方

IPOを売る時に「初値売り」という注文の仕方はありません。

また、値段の指定で「初値」という項目もありません。

IPOを初値で売る時の注文内容は、次の2つを指定する必要があります。

・成行(なりゆき)

・寄り付き(よりつき)

順番に解説していきます。

成行(なりゆき)で注文

IPOに限らず株式の売買注文を証券会社に出すときは、値段の指定をする必要があります。

指定通りの値段で売買できるかは分かりませんが、まずは自分の希望する値段を指定します。

値段の指定の仕方には2種類あります。

・指値(さしね)

・成行(なりゆき)

下記の画像のように表示されます(※ 画像は野村證券のものです)。

指値(さしね)とは

具体的な数字を指定するのが指値です。

・500円で売りたい
・501円で売りたい
・502円で売りたい

このように具体的な金額を指定します。

指値で注文をした後の結果は次の3つになります。

・指値通りの株価になる→その値段で注文が成立

・指値以下の株価になる→その指値以下の株価で注文が成立

・指値以上の株価になる→注文は成立せず

注文が成立しなかった場合は、再び注文を出す必要があります。

※ IPOを初値売りする時は指値で注文することもできますが、一般的には成行で注文を出します。

成行(なりゆき)とは

成行は「値段はいくらでもOK」という意味の注文です。

IPOを初値売りする場合はこちらを選択することになります。

IPOで成行の注文をするということは「上場日の最初の値段ならいくらでもOK」という意味になります。

この注文をすることで、IPOの売り注文の値段の希望が「初値」ということになります。

寄り付きで注文

成行の指定をしたら、次はその成行注文を「いつ有効にするか」という指定をする必要があります。

その指定には2種類あります。

・寄り付き

・引け

一言でいうと、寄り付きは「最初」で、引けは「最後」という意味になります。

寄り付きとは

寄り付きは「最初」という意味です。

IPOは上場日の最初に売るので、寄り付きで注文を出します。

証券会社によっては、「成行」と「寄り付き」を合わせて「寄成」という表記になるところもあります(※ 下記の野村證券の画像ではそうなっています)。

引けとは

引けは最後という意味です。

相場は午前中と午後があるので、午前に引けで注文を出したら午前の最後、午後に引けで注文を出したら午後の最後ということになります。

IPOでこの注文を使うことはありません。

実際の初値売りを4枚の画像を使って解説

では、実際の初値売りを画像付きで解説していきます。

※ 画像は野村證券のものになります。

※ IPOの売り注文を出せる時間は証券会社によって違いますが、大体は上場日当日の朝6時以降からです。

ログインしたら株式の売買に進み、初値売りをするIPO銘柄で売り注文を選択します(※ 画像では現物売となっています)。

 

株数、成行・寄り付き、そしてその注文の有効期間を指定します。

初値売りをするなら有効期間は「当日中」で大丈夫です。

 

ただし、値段が上がりすぎている場合は当日で売れないこともあります。

その場合は、次の日にもう一度同じ内容で売り注文を出せばOKです。

ただ、それが面倒に感じるのならば、有効期間を最初から「期間指定」にして伸ばしておきましょう。

 

初値売りの注文が済んだら、相場が開いてある程度の時間が経ってから注文が成立しているを確認します。

下の画像では、「約定日」が「18/09/25」で「現物売却」となっているので初値売りは完了です。

まとめ

IPOで初値売りする方法について書いてきましたが、重要なポイントと注意点をもう一度まとめます。

・成行・寄り付きで売り注文を出す

・当日の朝6時から注文可能(※ 例外あり)

この2つを押さえておけば大丈夫です。これがOKなら初値売りで利益が出せます。

IPOは滅多に当選しないため、初めから当選後のことを調べる初心者の方はあまりいないと思います。

といっても、当選後にすることはそれほど多くはありません。

この記事でIPOの初値売りのやり方が分かりましたら、当選後のことは気にせずに抽選申込みを当選するまで続けていただければと思います。

こちらの記事もおすすめ!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。