IPO投資

IPOが無駄かどうか判断できる2つの数字を示します

悩んでいる人
悩んでいる人
IPOに全然当たらない。「IPOはやっても無駄」っていう意見を目にするけど、IPOは本当に無駄なのかなあ?

こんな疑問にお答えしていきます。

本記事の内容

・IPOが本当に無駄なものであるかを解説します
・IPOの本当の価値を算出します

僕はIPOを5年やってきて利益が約100万円です。

この結果からもう結論は出ていますが、IPOは全くの無駄ではありません。

ただ、無駄だと言いたくなる気持ちもよく分かります。

人によってはIPOは価値がないと判断することもあるでしょう。

そこで、今回は無駄かどうかも含めてIPOの価値についてまとめていきたいと思います。

ポイントは「当選確率」と「1回の抽選申込みあたりの利益」です。

では、解説していきます。

IPOが無駄かどうか

IPOは抽選で当選した新規公開株を売買して利益を出す投資手法です。

利益を出すためにやっているので、利益が出なかったら無駄になります。

また、利益が出たとしても費用対効果が悪すぎたら無駄といえます。

特にIPOは証券会社に口座開設したり資金を移動したりと手間がかかるものです。

その上で何も結果が出なかったらほとんどの人が無駄だと感じるでしょう。

「IPOは無駄」の正体

「IPOは無駄」という意見の内容は次の2種類です。

・IPOは当たらないから無駄

・IPOは当たっても利益が少ないから無駄

この2つは種類が違うものです。

前者は「当選確率」の話であるのに対して、後者は「投資のリターン」の話です。

IPOは当たらないから無駄

IPOの当選確率は非常に低いです。

僕は5年で1946回の抽選申込みをして当選は25回でした。

当選確率を計算すると1.2%です。

IPOの当選確率は証券会社から発表されているわけではないので、おそらく初心者の方は漠然ともっと高い当選確率を想定してIPOを始めていると思います。

その結果、一度も当たらずに「IPOは無駄だった」と感じてやめてしまいます。

手間をかけて始めて一度も当選しなかったら当然だと思います。

ただ、当選確率が本当に無駄かどうかは1.2%という具体的な確率に対して判断されるべきです(とりあえず僕の当選確率である1.2%を使います)。

IPOを一度も当選せずにやめた方は当選確率が0%だと思ってやめたはずです。

しかし、IPOの当選確率は0%ではありません。

もし、1.2%の当選確率に価値を感じるのならば、IPOはやめずに続けるべきです。

1.2%というと、約100回抽選に申込んで1回当選するぐらいの確率です。当選するまで100回は申込めるという根気のある方はIPOに向いているといえます。

続ければ必ず当選して利益は出ます。

僕は初当選するまで96回落選して3ヶ月かかりましたが、5年続けた結果は利益100万円で下記の通りになっています。

IPO 結果 2015年~現在

続けたら僕と同じぐらいの利益には落ち着いてくるはずです。

IPOの当選確率については下記の記事でさらに詳しく解説しています。もし興味があったら参考にしていただければと思います。

【初心者の方必見】IPOのリアルな当たる確率はこの数字です

IPOは当たっても利益が少ないから無駄

IPOは手間と資金が必要ですが、当選しても利益が低いことはよくあります。

※ 僕の当選1回あたりの平均利益は4万円です

そのため、割に合わないので「IPOは無駄だ」と感じる人もいると思います。

IPOは利益額が当選銘柄によって違うので、結果はランダムです。

用意する資金に対していくらのリターンがあるかの計算もできません。

そのため、資産運用として利回りの数値も出せないものです。

これはもうIPOの性質上はしょうがないことです。

ただ、感覚的に「利益が少ない」といっても参考にならないので、僕の経験からの数値を算出してみます。

僕は5年で1946回抽選に申込んで利益は約100万円です。

これを1回の抽選申込みに換算してみると、「100万円÷1946回」で約500円の利益となります。

1回の抽選申込みで500円玉が1枚手に入ります。この数字をどう思いますでしょうか?

IPOは当選・落選の波があり、利益額にも波があります。

それでも5年で2000回ぐらい申込んだら、抽選申込み1回あたりの利益が500円に落ち着いたのが僕のデータでした。

あくまで一つの例に過ぎませんが、「2000回申込み続けて1回の抽選申込みの価値が500円であること」が割に合うかどうかがIPOの価値といえます。

この数字に魅力を感じない方は、割に合わないのでIPOはやらない方がいいと思います。

魅力を感じるならば、IPOをやる価値は十分にあります。

まとめ

IPOは普通のくじ引き感覚でやると全く当選せずにすぐにやめたくなります。

その場合は1回も当選しないからやめていると思うので、「当選確率0%」だからやめているということになります。

しかし、あくまで参考の数値ですが、今回の記事では当選確率が1.2%であることを示しました。

当選確率0%でやめた方には、当選確率1.2%だとしたらやる価値があるのかどうかをあらためて検討してほしいと思います。

また、長く続けたら抽選に1回申込むだけで500円玉1枚ぐらいの利益になるという価値もIPOにはあります。

それらのIPOの価値を知らずにやめてしまっていたら、お金を増やすIPOの本当の魅力を知らないままにやめたことになります。

実際の当選確率や価値を知ることができたら、当選するまでもっとIPOを続けようと思えた方はいるのではないでしょうか?

本当はIPOに向いているのに、それを知らずにやめてしまった人がいたら勿体ないことです。

IPOは損をする可能性が少なくお金を増やせる素晴らしい手段なので、続けられる人は絶対に続けるべきです。

続ければいずれはお金が増えてきます。

 

IPOを既に始めていて当選せずに続けるかどうか迷っている方も多いと思います。

IPOをやっていて当たらないという方の主な原因は「①主幹事から申込んでいない」・「②申込み回数が少ない」というものです。

以下の記事で詳しく解説しているので、興味がある方には参考にしていただければと思います。

あなたがIPOに全然当たらないたった2つの理由

 

IPOに当選するには当選確率の高い証券会社から抽選に申込むことも必要です。

当選確率の高さも含めてIPO初心者の方におすすめの証券会社は下記の記事にまとめてありますので、興味があればご一読ください。

IPO投資初心者におすすめの証券会社7選

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