IPO投資

野村證券のIPOが当たらないたった一つの理由を解説します

悩んでいる人
悩んでいる人
IPOで野村證券に一度も当たらないなあ。本当に当たるのかなあ?

こんな疑問にお答えしていきます。

本記事の内容

・野村證券のIPO当選確率について解説します

僕はIPOを5年やってきて野村證券には2回当選したことがあります。

※ 2018年に当選した時の画像です

5年間で20社以上の証券会社を使ってIPOをやってきたので、その経験に基づいて野村證券のIPOの位置付けを判断することはできます。

結論からいうと、僕のIPO歴で野村證券は特別に当選確率が低いということはありませんでした。

そのため、「野村證券のIPOが当たらない」と感じている方は、単純に野村證券もしくはIPOそのものの当選確率の実際の数字を知らないのだと思います。

そのような方のために、この記事では野村證券のIPO当選確率について僕の実体験を基に数字を算出していきます。

野村證券のIPOが当たらないたった一つの理由を解説します

野村證券はIPOの取り扱い数が多く主幹事になる回数も多いため、IPOで当選するためには重要な証券会社です。

また、資金なしでIPOの抽選に申込めるため、資金の少ない方に優しい証券会社でもあります。

以上により、野村證券でのIPOの当選については2つの見方があることになります。

・当選しやすい理由

・取り扱うIPOが多い
・主幹事になることが多い

・当選しにくい理由

・大手で口座数が多いため抽選申込みをする人が多い
・資金不要なので抽選申込みをする人が多い

では、実際にはどうなのでしょうか。

IPO 野村證券の当然確率

野村證券のIPOの正確な当選確率は分かりません。

当選数と抽選申込み数が発表されるわけではないからです。

ただ、それでは野村證券で当選したことがない方に何も目安がないことになってしまいます。

そこで、IPOを5年間やってきて野村證券で2回当選した僕が自分のデータを記載したいと思います。

抽選申込み数と当選回数から当選確率を計算します。

・野村證券 IPO 2015~2019年

抽選申込み 104回
当選 2回
当選確率 1.9%

5年間で104回申込んで2回当選していたので、当選確率は1.9%でした。

ちなみに僕の5年間のIPO全証券会社のデータは以下の通りです。

抽選申込み 1946回
当選 25回
当選確率 1.2%

5年で全ての証券会社に申込んだ数は1946回で、当選は25回です。計算すると、当選確率は1.2%です。

全体の平均当選確率が1.2%だったので、野村證券の当選確率1.9%は平均よりも高い数字になります。

野村證券で当選したことがない方は意外に感じられるかもしれませんが、僕の5年間のIPOの結果からはその数値が導き出されます。

当選確率が平均より高い理由は野村證券が主幹事になることが多いためだと思われます。

以下は僕の主幹事証券会社と幹事証券会社のデータの比較です。

・主幹事証券会社への申込み

抽選申込み 315回
当選 12回
当選確率 3.8%

・幹事証券会社への申込み

抽選申込み 1631回
当選 13回
当選確率 0.7%

主幹事の証券会社へ申込んだ当選確率は3.8%とかなり高くなります。

これに対して、幹事の証券会社への申込みは0.7%と低い数字です。

主幹事の証券会社から抽選に申込んだ方がはるかに高い当選確率になることは明らかです。

野村證券は主幹事になることが非常に多いので、そのために当選確率が高くなっていると考えられます。

IPOにおける野村證券の主幹事数の位置付けを確認するために、近年の証券会社の主幹事数トップ5を記載します。

・2017年 主幹事数

野村證券 27銘柄
大和証券 15銘柄
みずほ証券 14銘柄
SMBC日興証券 11銘柄
SBI証券 8銘柄

 

・2018年 主幹事数

野村證券 23銘柄
みずほ証券 22銘柄
SMBC日興証券 20銘柄
大和証券 12銘柄
SBI証券 11銘柄

 

・2019年 主幹事数

大和証券 21銘柄
SMBC日興証券 20銘柄
野村證券 17銘柄
みずほ証券 13銘柄
SBI証券 7銘柄

野村證券は主幹事数で2017年・2018年が1位で、2019年は3位でした。

野村證券はトップクラスに主幹事数が多い証券会社です。

主幹事になる回数が多いので、IPOで抽選に申込んで当選する確率も高くなります。

参考までに記載すると、以下は僕の5年間の証券会社別の当選確率トップ5です。

※ 抽選申込み数・当選数・当選確率の順番で記載します

  1. 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 56回(5回) 8.9%
  2. 大和証券 131回(7回) 5.3%
  3. 松井証券 30回(1回) 3.3%
  4. 野村證券 104回(2回) 1.9%
  5. 東海東京証券 66回(1回) 1.5%

野村證券の当選確率1.9%は4番目に高い数字でした。

以上によれば、野村證券は当選確率が高いのでIPOの抽選には当たりやすいといえます。

まとめ

数字で見ると僕の5年の経験から野村證券のIPO当選確率は特別に低いということはありませんでした。

そのため、野村證券のIPOに当選しないという方は、単純に申込み回数が少ないのだと思います。

僕の場合は野村證券のIPOにほぼ全て申込んで5年で2回の当選です。

とすれば、全て完璧に申込んでも2~3年に1回ぐらい当選するのが普通の確率です。

1年に1回当選するのはかなり運が良い方だと思います。

野村證券はIPOの当選確率が高い方ですが、それでも野村證券1社だけを頼りにIPOの抽選に申込み続けてもまず当選はできないと思います。

IPOに当選するためには、複数の証券会社を使って当選確率を上げるという方法は必須です。

もし、野村證券のみもしくは他数社のみでIPOの抽選に申込んでいるならば、さらに別の証券会社も使うことをおすすめします。

本格的にIPOをやっている人というのは、証券会社を20社ぐらい使うのが普通です。

※ 僕はIPOで証券会社を22社使っています。

ただ、いきなり10社以上も証券会社を使うということに抵抗がある方もいるかもしれません。

そんな方は、使用する証券会社を少しづつ増やしていっても大丈夫です。例え証券会社が少なくても、継続すれば確率的には必ず当選できるのがIPOです。

※ 僕の5年での抽選申込み1回あたりの平均当選確率が1.2%なので、継続すればほぼ確実に当選の機会は来ます。

IPOに当選しやすいおすすめの証券会社を下記の記事にまとめてありますので、もし使用する証券会社を増やす場合は参考にしていただければと思います。

IPO投資初心者におすすめの証券会社7選

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