IPO投資

利益率から見えるIPOの真実【超高額利益に当選するには?】

悩んでいる人
悩んでいる人
IPOってお金が儲かるらしいけど、利益率はどのぐらいなんだろうなあ?

こんな疑問にお答えしていきます。

本記事の内容

・IPOに当選した場合どれぐらいの利益になるのか解説します

僕はIPOを5年間やって利益は約100万円です。

今までで一番高い利益は28万円でした。

逆に、今までで一番低い利益としては税引き後の数字で901円だったことがあります。

IPOは当選しても利益にはかなり幅があります。

そこで、今回はIPOの利益についてまとめていきます。

利益率から見えるIPOの真実【超高額利益に当選するには?】

100株の初値売りの場合で、2017年・2018年・2019年のIPOの利益を金額別にまとめると以下のようになります。

・2017~2019年 3年データ

1万円未満 8件
1~10万円 84件
10万円台 48件
20万円台 44件
30万円台 22件
40万円台 12件
50万円台 6件
60万円台 2件
70万円台 2件
80万円台 0件
90万円台 2件
100万円以上 9件

一番多いのは1~10万円の利益です。

2017年・2018年・2019年の合計で84銘柄が1~10万円の利益でした。その数はこの3年全体の35%にあたります。

次に多いのは10万円台と20万円台です。

これらは48件・44件なので、両方合わせると全体の38%です。

以上によれば、全体の約70%が1~30万円の利益ということになります。

大きな利益を得られるIPOのイメージを持っている方もいるかもしれませんが、プラスになったIPOの70%は30万円以下の利益となっています。

ただ、高額利益が多いのもIPOの特徴です。

80万円台・90万円台の利益の銘柄はほとんどありませんが、100万円以上の利益になると9件もあります。

中間よりも最上位が多くなっています。

特に中には凄まじい利益を出す銘柄もありまして、2018年にはHEROZという銘柄が445万円もの利益を叩き出しました。

通常は30万円以下の利益でコツコツとお金を稼ぎつつ、たまに100万円以上の凄まじい当たりが来る可能性があるのがIPOといえます。

IPO歴5年の僕の場合

ここ3年を見た場合、全体の70%が30万円以下の利益でした。

次に僕の場合を見てみたいと思います。

僕は2015年からIPOを始めて25回当選して合計で約100万円の利益です(うち1件は公募割れ)。

当選銘柄は以下の通りです。

ブランジスタ +¥14,838
AppBank +¥43,565
ゆうちょ銀行 +¥17,037
+¥17,467
+¥16,177
+¥17,037
マイネット +¥25,038
ラサールロジポート +¥3,830
LINE +¥127,110
三井不動産ロジスティクス +¥901
ユーザベース +¥37,100
JR九州 +¥39,499
+¥38,552
+¥39,413
イントラスト×2 +¥42,100
SGホールディングス +¥21,452
+¥21,021
ミダック +¥54,232
ヒューマン・アソシエイツ +¥225,910
メルカリ +¥157,693
アイリック・コーポ +¥36,079
日本国土開発 +¥7,794
Sansan +¥20,332
CHATWORK -¥13,080
SOSILA物流リート +¥8,400

この結果を金額でまとめると、以下のようになります。

※ 損をした銘柄は除外してカウントします。

1万円未満 4件
1~10万円 17件
10万円台 2件
20万円台 1件
30万円台 0件
40万円台 0件
50万円台 0件
60万円台 0件
70万円台 0件
80万円台 0件
90万円台 0件
100万円以上 0件

圧倒的に1~10万円の利益が多いです。

当選で利益が出た24件のうち、17件が1~10万円でした。

全体の70%が1~10万円の利益だったことになります。

大きな利益の銘柄が当選したのではなく、数万円の利益になる銘柄がコツコツと5年間で当選していました。

10万円台が2件、20万円台が1件だけなので、利益が大きな銘柄はほとんどなしです。

これからIPOを始める方の利益は!?

これからIPOを始める方も、全体の数や僕の結果と同じように数万円台の利益のIPOに当選することが多いと思います。

なぜなら、高い利益になるIPOは単純に数が少ないからです。

IPOの利益が高くなるのは以下の流れです。

①そのIPOの数がそもそも少ない

②数が少ないので当選して手に入れる人も少ない

③上場日には買いたい人の方が圧倒的に多くなる

④初値がかなり上がる

最初のところでそもそもIPOの数が少ないため、抽選で非常に当選確率が低くなります。

数が少なければ少ないほど、当選確率が低ければ低いほど、IPOの初値は上がるという構造になります。

僕が普通に5年やって最高でも20万円台のIPOにしか当選できなかったので、30万円以上の利益が出るIPOとなると当選確率は圧倒的に低いです。

これからIPOを始める人も、IPOの中では利益が少なく当選確率が高い銘柄に当たることが多いと思います。

といっても、「抽選」で当選が決まるのがIPOの救いでもあります。

抽選である以上、どんなに当選確率が低くても当たる確率はゼロではありません。

抽選に申込むことをすれば、2018年のHEROZの445万円のような高額利益になる銘柄に当選する可能性は確実にあります。

まとめ

IPOは利益が高くなる銘柄ほど当選確率が低くなるという構造です。

一番当選確率が高いのは1~10万円の利益になる銘柄なので、これからIPOを始める方もその種類の銘柄に当選することが多くなると思います。

ただ、抽選である以上、高額利益になる銘柄に当選する確率も確実にあります。

おそらく、2018年に445万円の利益になったHEROZに当選した人は「まさか自分が本当に当選するなんて!」と思っていたはずです。

高額利益の銘柄に当選した人はほぼ全員同じことを思っています。

当選確率は低い状況でしたが、抽選に申込み、当選確率が低いけど当選しただけです。

どんなIPOであっても、抽選申込みをすれば当選する確率はあります。

その意味では、当選確率に関係なくIPOは可能な限り抽選に申込んでいくのが正解です。

 

今回の記事では金額別に分けてIPOの利益をまとめましたが、利益の年間最高額をランキングにして下記の記事でまとめましたので、興味があれば見ていただければと思います。

【超爆益!?】IPOの値上がり額についてまとめました

 

IPOに興味を持ったので始めてみようという方は、下記の記事を参考にして下さい。まず何をすればいいのかをシンプルにまとめました。

IPO初心者がまずやらなければならない2つのことを教えます

 

IPOというものが具体的にどんなものかさらに知りたいという方は、僕の5年間の結果をご覧ください。毎年どんなことを思っていたのかも書いてあります。

私個人のIPO結果を全て公開します(2015年~現在)

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