IPO投資

【前受け金不要】松井証券のIPOを解説

悩んでいる人
悩んでいる人
IPO投資で松井証券を使うのはどうなんだろう?実際はどれぐらい当選できるのかなあ。

こんな疑問にお答えしていきます。

本記事の内容

・松井証券のIPOの位置づけ
・松井証券のIPO申込み方法
・松井証券での当選歴

僕はIPOを5年やってきて、通算で25回当選して利益は約100万円です。

松井証券では2016年にJR九州で1回だけ当選したことがあります。

松井証券はIPOの取り扱いは多い方ではなく、また主幹事になることもほとんどありません。

そのため、IPO投資で使う証券会社としての重要度はトップより一つ下といえます。

※ 僕がおすすめするトップ7社はこちらの記事で紹介しています

もっとも、松井証券は抽選申込みに事前入金不要です。

従って、初値予想が悪くないIPOにはとりあえず全部申込んでおくべき証券会社でもあります(詳しくは後述)。

今回は、そんな松井証券でのIPO投資についてまとめていきます。

この記事を読めばIPO投資における松井証券の位置づけがつかめますので、ぜひ最後まで目を通していただけたらと思います。

【前受金け不要】松井証券のIPOを解説

取り扱い数は少ない

松井証券のIPO取り扱い数は、証券会社の中では多い方ではありません。

過去3年間は以下の通りです。

松井証券 IPO取り扱い数

・2017年=14件

・2018年=9件

・2019年=21件

ちなみに、もっとも取り扱い数の多いSBI証券は以下の通りです。

SBI証券 IPO取り扱い数

・2017年=75件

・2018年=86件

・2019年=82件

松井証券のIPO取り扱い数は多くはないです。

ただ、本当に少ない証券会社だと年に数件しかないところもありますので、松井証券は少なすぎというほどでもありません。

主幹事

松井証券はIPOの主幹事にもほとんどなりません。

主幹事はIPOの8~9割の量を売り出すので、申込める中では最も当選確率が高い証券会社になります。

※ 僕は5年間IPOをやってきて、1回の申込みの当選確率を計算すると1.2%でした。

これを主幹事の証券会社への申込みだけで計算すると、当選確率は 3.8%になっています(3倍以上)。

松井証券は過去3年で一度も主幹事にはなっていません。

※ 主幹事になることが多い証券会社だと1年で20回ぐらいはなります。

主幹事になる回数も多くないので、松井証券はIPOで当選確率が高い証券会社とまではいえないものです。

ただ、抽選申込みに事前入金が不要な数少ない証券会社の一つなので、それだけでも使う価値はあります。

(※ 事前入金不要な松井証券をIPOで具体的にどう使うかは後述します)

松井証券 申込み方法

松井証券でIPO投資を進める手順は以下の通りになります。

・口座開設
・抽選申込み
・抽選結果確認
・購入~売却

以下、説明していきます。

口座開設

まずは口座開設する必要があります。

口座開設の方法は下記の2種類です。

・ネットのみで手続き

・書類に記入して郵送

ネットのみで手続きの場合は最短で4日、書類に記入して郵送の場合は最短で1週間で口座開設が完了します。

どちらの手段にしても、まずは松井証券の口座開設ページで必要事項を入力する必要があります。

この2つの方法の主な違いは、マイナンバー書類・本人確認書類をアップロードするか直接送るかのどちらかです。

書類はその場でスマホ撮影したものでもアップロード可能となっています。

書類の用意がすぐできるならネット手続きの方が簡単で早く終わるのでおすすめです。

ネット手続きでいけそうならネット手続きでやってしまいましょう。

松井証券に口座開設する

IPOルール 事前入金不要

松井証券のIPOに申込む場合、事前入金は不要です。

口座残高がゼロのままで抽選に申込むことができます。

資金が必要になるのは、当選した後で購入申込みをする時です。

そのため、初値が上がりそうな銘柄だったら、「とりあえず全て申込む」というやり方ができます。

※ 後述しますが、事前入金不要の証券会社ではそのような使い方をするのが正解です

申し込みのやり方

申込み可能期間になったら、松井証券のページからIPOの申込み(需要申告)を行います。

詳しいやり方は松井証券公式ページの「よくある質問」に画像つきで記載されていますので、初めての方はそれを参照しながら進めていくと分かりやすいです。

松井証券公式ページ「需要申告のやり方」

申告上限で申込む効果は?

松井証券で抽選に申込む時には株数(申告株数)を選択することになります。

株数は最低100株で、さらに多くの株数を申込むこともできます。

この点、申告株数が多くても当選確率が上がるわけではありません。

松井証券は当選者が多くなるように平等に抽選をするので、まずは100株の当選者のみが生まれるシステムになっています。

※ 申込者全員が100株当選してもまだ当選株数が残っているならば、そこで初めて200株・300株と当選していくことになります

大型IPOや松井証券が主幹事の時は扱うIPOの数が多くなるので、100株より多く当選することもありえます。

そのような時だけ100株以上申込みましょう。

それ以外は常に100株でOKです。

買い方(補欠当選含む)

抽選申込み期間最終日の翌営業日17:00以降から抽選結果は見ることができます。

松井証券のIPO抽選結果は「当選」・「補欠当選」・「落選」の3つです。

落選だったらそこで終了です。

当選・補欠当選の場合は購入申込みをすることができます。

そこで初めて資金が必要になるので、資金を入金してから購入申込み手続きへと進みます。

購入申込みの具体的なやり方も松井証券の公式ページの「よくある質問」に記載されていますので、そこを見ながらやっていきましょう。

松井証券公式ページ「購入申込の方法」

松井証券での当選歴

僕は過去に一度だけ松井証券で当選しています。

2016年にJR九州という大型IPOで当選しました。

※ 大型IPOとは売り出す数がかなり多いIPOのことです

JR九州の税引き後の最終的な利益は3万9413円でした。

このように松井証券で当選はしているのですが、大型IPOという当選確率の高い銘柄だったので、松井証券がIPOで特に当選確率が高いという印象はありません。

ただ、このような当選が松井証券のIPO投資の有効な使い方といえます。

松井証券は事前入金不要でIPOの抽選に申込めるので、申込める銘柄があればとにかく全部申込むのが正しいやり方です。

大型IPOは多くの証券会社で申込みが可能です。しかし、その分多くの資金が必要になります。

この点、松井証券などは資金が不要なので、IPOの資金に悩まずにとりあえず全て申込むことができます。

松井証券のような資金不要の証券会社は、とりあえず口座開設して準備をしておいて、申込める銘柄が来たら何も考えずに申込みまくるのが正解です。

当選したのを確認してから資金を入金すればいいので、まずはとにかく申込みまくることです。

IPOはそもそも当選確率が低く、当選しようと思って当選できるものではありません(僕の5年間の当選確率は1.2%です)。

ただ、申込み数が増えると当選確率が上がることも客観的な事実です。

申込み数を増やすには、資金不要の証券会社を全て使うというのが簡単な方法です。

松井証券の他にも資金不要でIPOの抽選に申込める証券会社はあるので、まだ使っていないのならば使える状態にしておいた方がIPOでのチャンスは増えます。

資金不要の証券会社はとりあえず口座を開設しておいて、チャンスが来たら全て残さず申込むだけです。

この機会に資金不要の証券会社をチェックして、できるだけ口座を作って準備しておくことをおすすめします。

資金不要でIPOに申込み可能な証券会社

松井証券
野村証券
ライブスター証券
いちよし証券
岡三オンライン証券
むさし証券

まとめ

松井証券はIPOの取り扱い数は多くありません。

また、主幹事になることもほとんどありません。

そのため、当選確率の高さという観点からみるとIPO投資では決して優先度は高くない証券会社です。

もっとも、抽選申込みに資金不要という大きなメリットを持っている証券会社でもあります。

このルールを生かし、当選するために申込むというよりも、申込む準備が必要ないからひたすら当たるまで申込んでいくというのがIPO投資での松井証券の使い方です。

当選確率は意識せずに、初値予想が悪くない銘柄には全て申込んでいきます。

それで忘れた頃に当選がやってくるのが松井証券のIPO投資です。

この点、松井証券は主幹事になることはほとんどないので、当選するとしたら売り出し数そのものが多い「大型IPO」になる可能性が高いと個人的には思います。

※ 僕が唯一の当選をしたのも大型IPOであるJR九州です

もし、また松井証券に口座のない方は、大型IPOが来た時のために口座開設を済ませておくことをおすすめします。

大型IPOも含めてIPOは情報が出てから証券会社に口座開設をしても間に合わないことが多いので、早めに完了させておくと後で楽です。

口座開設は無料で口座維持手数料などもかかりません。

少しだけ手間はかかりますが、一度作ってしまえばどんなIPOが来ても松井証券では余裕を持って対応できるので、この機会にやってしまいましょう。

松井証券に口座開設する

 

大型IPOが当選しやすいのは売り出される量が圧倒的に多いからです。

大型IPOにはどんな銘柄があってどれだけの量があるのかは下記の記事にまとめてありますので、参考にしていただければと思います。

狙い目のIPOは実はたった1種類です

 

資金不要の証券会社を使うのと同時に、当選確率の高い証券会社を使うのもIPOの当たる確率を高めます。

僕の経験もふまえて当選確率の高い証券会社は下記の記事でまとめていますので、合わせて参考にしていただければと思います。

IPO投資初心者におすすめの証券会社7選

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