IPO投資

【IPOって何?】株式投資の無料宝くじ

悩んでいる人
悩んでいる人
宝くじは当たらないからやめようと思っていたら、「IPOは当たる宝くじ」って言葉をどこかで見たなあ。IPOって何だろうなあ?

こんな疑問にお答えしていきます。

本記事の内容

・当たる宝くじといわれるIPOとは何かを説明します
・IPOと宝くじの違いを説明します

僕はIPOを5年間やっています。宝くじもよく買っていました。

IPOは通算で約100万円ぐらいの利益です。

宝くじと比較してIPOをシンプルに表現すると以下のようになります。

・くじを引いてもお金は減らない
・当選確率1%
・当たれば数万~数百万の利益

IPOには宝くじとはまた違うメリット・デメリットがあります。

この記事では、宝くじと比較してIPOというのが何なのか分かりやすく説明していきます。

【IPOって何?】株式投資の無料宝くじ

IPOとは新規公開株という「株」のことです。

このIPOという株を買うには、証券会社で抽選に申込んで当選する必要があります。

そして、当選してすぐに売れば利益が出る確率が非常に高いのがIPOです。

IPOが儲かるのはなぜ?

IPOで利益が出る理由は2つあります。

・買う価格を証券会社が安く設定する

・IPOの数が少ないので値上がりしやすい

IPOは市場で売り買いされる前に当選した人だけが購入できます。

その時の値段は市場の株取引のように決まるのではなく、証券会社が任意に決めます。

値段は相場より安く設定されることがほとんどです。

※ 証券会社が値段を安く設定する理由は、上場の時に値段が上がることでそのIPOに成功のイメージをつけるためです。

また、IPOは売り出す数が少ないため、抽選で当選したごく一部の人しか最初に買えません。

そのため、欲しい人よりもはるかに少ない数しか出回らないものです。

その状態で上場日になるので、多くの人が買おうとして値段が上がっていくという構造になっています。

IPOが実際にどれぐらい儲かるのか

IPOが実際にどれだけの利益になるのかは当選する銘柄によって異なります。

この点、IPOは近年だと年間で90銘柄ほど売り出されています。

2017~2019年の3年間の全IPOの利益を金額別に分類すると下記の通りです。

・2017~2019年 IPO 利益 3年分を分類

1万円未満 8件
1~10万円 84件
10万円台 48件
20万円台 44件
30万円台 22件
40万円台 12件
50万円台 6件
60万円台 2件
70万円台 2件
80万円台 0件
90万円台 2件
100万円以上 9件

一番多いのは1~10万円の利益です。次に多いのが20万円台で、その次が30万円台となります。

全体の約70%が30万円以下の利益です。

ただ、100万円以上の利益になる銘柄も9件ありました。

その中で最高額だったのは、利益445万円となった2018年のHEROZという銘柄です。

利益が高額になった他の銘柄は100万円台でしたが、HEROZという銘柄だけが400万円台です。

以上により、ほとんどが数万・数十万の利益になり、ごく一部だけ数百万の利益になるのがIPOといえます。

IPOと宝くじの違い

抽選で当選すれば利益が出るIPOは「当たりやすい宝くじ」と表現されることがあります。

確かに両者は似ています。

もっとも、それぞれお互いにないメリット・デメリットがあるので、次はそれをまとめていきます。

くじを引く料金

IPO=無料

宝くじ=1枚100~300円

IPOは抽選に申込む時に原則としてお金が必要ですが、抽選に落選してもお金は減りません。

そのため、申込み料金は無料です。

これに対して、宝くじは最低でも100円はかかります。

IPOはタダでくじを引けますが、宝くじは必ず有料です。

1等の当選金

IPO=100万円

宝くじ=数千万~5億円

IPOは利益が最高でも100万円ほどです。

2018年にHEROZという銘柄で445万円の利益が出ましたが、それ以外は最高でも100万円台でした。

宝くじの場合はジャンボだと1等で1~5億円です。

IPOの利益の100倍はあります。

これがIPOと宝くじの1番の違いといえます。

IPOはくじが無料ですが、利益が最高でも数百万円です。

これに対して、宝くじはくじが有料である代わりに、利益は最高だと数億円にもなります。

当選確率

IPO=約1%

宝くじ=0.00001%

IPOの正確な当選確率は証券会社から発表されるわけではないので分かりませんが、僕のIPO5年間での平均当選確率は1.2%でした(申込み約2000回で当選が25回)。

※ 銘柄によって、また人によって当選確率は違います。

これに対して、宝くじの当選確率はとてつもなく低いです。

宝くじの種類で違いもありますが、例えば当選金100万円ぐらいの当たりだと100万分の1ぐらいの当選確率です(0.001%)。

これが当選金1億円レベルになれば、1000万分の1ほどの当選確率です(0.00001%)。

もう確率を計算しても絶対に当選できない数字です。

まとめ

IPOを「当たる宝くじ」と聞いて興味を持った人は多いのではないでしょうか?

確かにそうです。

ただ、より正確に表現すれば、「当たりやすいけど利益も少ない宝くじ」です。

利益が少ないのはデメリットです。

もっとも、IPOには宝くじにはない非常に大きなメリットがあります。

それは、くじに外れてもお金が減らないということです。

このメリットがあるために、IPOは落選しても当選するまで続けることができます。

僕のIPOの5年間の結果は下記の通りです。

・2015年=15万円
・2016年=32万円
・2017年=9万円
・2018年=41万円
・2019年=2万円

毎年の利益に相当なバラつきがありますが、外れてもお金が減らないためにずっと続けています。

IPOは宝くじよりもはるかに当選確率が高いため、続けていれば当選することは難しくありません。

宝くじは買い続けても当たるとは限りませんが、IPOは続ければ必ず当選して利益は増えてきます。

そこが宝くじとIPOの一番の違いです。

 

IPOについてさらに詳しく知りたい方は、僕の5年間のIPOの詳細な結果をご覧ください。IPOをやりながらどんなことを思っていたのかも記載してあります。

私個人のIPO結果を全て公開します(2015年~現在)

 

もしIPOを始めてみようと思うのならば、下記の記事を参考にして下さい。初心者の方がまず何をすればいいかを解説しています。

IPO初心者がまずやらなければならない2つのことを教えます

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