資産運用

「金持ち父さん貧乏父さん」の内容を超短く要約します

「金持ち父さん貧乏父さん」という本の存在を知っていて内容だけ簡潔に知りたいと思っている方はいるのではないでしょうか?

または、実際に手に取ったがページ数が多く自分で読むのが面倒なため要約だけ知りたい方など。

今回はそんな方のために有名な本である「金持ち父さん貧乏父さん」の内容を簡潔に書いていきます。

この記事の内容

・「金持ち父さん貧乏父さん」という本の内容を簡潔に説明します

・この本を実際に読むべき人について解説します

では、解説していきます。

「金持ち父さん貧乏父さん」の内容を超短く要約します

この本は「お金持ち」について書かれた本です。

そこでいう「お金持ち」というのは「収入の多い人」ではなく、「幅広くお金について知っていてお金を維持または増やしていける人」のことです。

収入はこの本の「お金持ち」とは関係ありません。この本の「お金持ち」の定義に収入は関係ないのです。といっても、この本の「お金持ち」に該当するならば、それは必然的に収入が高くなっている方がほとんどになります。

著者には「金持ち父さん」「貧乏父さん」という2人の父親がいたというストーリー形式でこの本は語られていきます。2人の特徴をまとめると以下のようになります。

金持ち父さんの特徴

高い教育を受けていない
・「頑張って勉強すれば良い会社が買える」と言う
・会社を経営している
・請求書の支払いを最後に行う

 

貧乏父さんの特徴

高い教育を受けている
・「頑張って勉強すれば良い会社に入れる」と言う
・専門職の仕事をしている
・請求書の支払いを最初にしている

・いつも「お金がない」といっている

著者はこの2人を対比させることによって金持ちと貧乏人の違いを表現しています。

そして、この本で示していることで最も重要なのが「金持ちは資産を買い、貧乏人は負債を買う」ということです。

ここでいう「資産」というのは「自分のポケットにお金を入れてくれるもの」のことで、例えば「配当金を生み出す株」「家賃収入を生み出す不動産」などです。ゼロからお金を生み出して自分の収入に加えてくれるもののことをいいます。

これに対して「負債」とは、「自分のポケットからお金を奪っていくもの」のことです。車や家をローンで買うことが負債となります。なぜなら、ローンで買えば利子を付けて返済しなければならず、利子という余計なお金を奪い続けていくからです。

それを分かり易く説明しているのが収入・支出の項目です。金持ちと貧乏人の収入・支出のパターンには違いがあると著者は言います。

金持ちの収入・支出

①収入から資産を買う
②その資産が新たな収入を産む
③新たな収入でさらに資産を買う
④新たな資産がさらに新たな収入を産む
⑤ ①~④がループする

 

貧乏人の収入・支出

①収入から負債を買う
②負債があるので支出が増加する
③支出・負債が増えて苦しくなる

 

また、金持ちは自分の会社(法人)を持っているので、税金の払い方が貧乏人とは違うとも書かれています。

金持ちの税金の払い方

①収入がある
②収入から自分の支出をする
③その残りから税金を払う

 

貧乏人の税金の払い方

①収入がある
②収入から税金を払う
③その残りから自分の支出をする

※ 金持ちと貧乏人では②と③の順番が逆になっています。金持ちは税金の支払いよりも自分の支出を優先していますが、貧乏人はその逆です。

この本は自己啓発の内容も濃いものです。成功するためには行動することが大事だと強調されています。金持ちと貧乏人の違いの一つもその点であるとなっています。

 

以上が「金持ち父さん貧乏父さん」という本の大まかな内容です。

この本を実際に読むべきなのはどんな人か

本の内容は簡潔に説明させていただきました。本の内容を知りたいだけという方はそれで充分だと思います。

「負債を買わずに資産を買うべき」というのがこの本の一番大事なポイントなので、それをイメージできれば自分でわざわざ読む必要はないかもしれません。

しかし、この本は自分で読むことでしか得られない価値があるとも思います。理由は以下の2つです。

自分で読むべき理由

・この本はあまりにも有名で投資や資産運用の「単語」だから

・自分の行動をかなり刺激してくれるから

この2つについて解説していきます。

あまりにも有名で投資や資産運用の「単語」になっている

この「金持ち父さん貧乏父さん」という本はあまりにも有名です。

僕も自分が投資や資産運用をする前からなんとなくタイトルを聞いたことがありました。

そのため、投資や資産運用を語る上でこの本は共通語のようになっていることも多いです。

・「金持ち父さんで言っていたように・・・」
・「それはまさに金持ち父さんの言うところの資産と負債の違いで・・・」

こんな言葉を聞いたことがないでしょうか?

よく英語の文章で重要な単語の意味が分からないと文章全体の意味が分からないということがあります。この本はそこまでではないと思いますが、投資や資産運用ではまさにその業界の「単語」のように名前が出てくるものです。

つまりは教科書的な意味を持つ本になりつつあります。

少し前に僕が見た登録者200万人のビジネス系外国人YouTuberの「どんな本を読むべきか?」という動画で真っ先に「Rich Dad,Poor Dad」(この本の英題)が挙げられていました。

この記事の上の方でこの本の内容だけは簡潔に説明させていただきましたが、普通の本ならばそれを理解するだけで十分だと思います。

しかし、この本は世界的にも有名で教科書的な存在にまでなっているので、やはり自分で読んで内容に触れる価値はあると思います。

僕の要約が大きく間違っていることはないと思いますが、それでもやはり他人の説明と自分の体験では違うものです。

一般的にいって、ある本を読んだら各人がその本について自分の解釈を持つことになります。この点につき、有名な本であればあるほど解釈の数も多くなるものです。

この「金持ち父さん貧乏父さん」は世界的に有名なので、ほとんどの人がこれからの人生のどこかで一回はこの名前に出会うのではないかと思います。

その時に、自分なりの解釈を持っておいた方が自分の立場がぶれないはずです。

ちなみに僕はこの本を読む前にタイトル自体は聞いたことがありました。そして、ラジオで経済評論家の上念司さんが「この本の言いたいことは、負債を買わずに資産を買え・・・ということだけだ!」と言っているのをYouTubeで観たことがあります。

そんな僕がこの本を読んで率直に感じた印象は以下のものでした。

自己啓発の本

これに尽きました。正直、資産や負債の話は「ああ、なるほど」と思ったぐらいでした。

また、僕はIPOと米国株投資をやっていて現時点での自分の投資方針は固まっているので、投資関連の話には特にそこまで興味を持ちませんでした(興味を持ったのは、後述の著者が不動産を個人から買った話ぐらいです)。

そんな僕がこの本から感じたメインのオーラは、成功するにはこうだ!・・・と強く主張する自己啓発系の内容です。

「行動するのが善で、行動しないのが悪」・・・とまではいきませんが、それに近い雰囲気はあると思います。

つまり、僕にとってこの「金持ち父さん貧乏父さん」という本は成功について語った自己啓発の本で、資産や負債という投資の話はおまけ的位置づけでした。

これが僕の解釈です。もちろん、人によって解釈は別のものになります。しかし、自分で読まなければ自分の解釈は生まれません。

以上により、この本は有名なので今後出会った時のために自分の解釈もあった方がいいというのが実際に読むべき理由の一つになります。

自分の行動をかなり刺激してくれるから

2つ目のこの本を読むべき理由は、自分の行動をかなり刺激してくれるから・・・というものです。

前述のように自己啓発系の本ではありますが、かなり人にエネルギーを与える本だとも感じました。

僕はどこかで見たのですが、「天才」の定義の一つに「他人のモチベーションを激しく刺激する人」という定義がありました。

この本は僕にとってまさにそれに当たりました。著者の文章力もあると思いますが、それでも読み進めて目にする著者の行動力にかなり刺激を受けたものです。

僕は米国株という上場企業の株式市場で購入するという投資の方法をとっているのですが、著者のロバート・キヨサキさんは実物の不動産を実際に現地で見て購入しています。

本の中で「引っ越すから今日中に不動産を手放したい売り主」から著者が安く購入するというシーンがありました。

ここを読んで僕は少し考えさせられました。というのは、現在は株式市場全体が割高で新規の投資がしづらい状況ですが、ロバート・キヨサキさんは個人を相手割安に不動産を手に入れていたからです。

僕は市場が暴落するまで米国株を購入するのを待っているのですが、もし仮に不動産の購入で相手が個人だったら市場の高値など関係ない場合がありえます。

「そうか、待たなくても別の手段なら別のものを安く買えるのか!」と思い、不動産に全然詳しくないのに何故か自分の家の周りの不動産の価格などを妄想していました笑。

今のは僕の具体例ですが、2000年にハワイのアメリカ人が書いた本で2020年に日本人の僕が影響を受けてしまいました。

力のある本にはこんな効果もあるということだと思います。僕以外の方にどんな効果があるかは分かりませんが、それでも何らかの影響を持たらしてくれる本である可能性はあります。

その意味でも、この本は自分で実際に読んだ方がいいといえます。

まとめ

以上、「金持ち父さん貧乏父さん」について説明させていただきました。

長くなってしまいましたので、もう一度本当に大事なことを2つだけまとめさせていただきます。

「金持ち父さん貧乏父さん」

・負債を買わずに資産を買おう

・この本は「自分で読んだ方がいい」レベルの有名な本

これがこの本の本質だと思います。

まあ、本を読むのはいつでもできますので、とりあえず明日から負債は買わないように注意して下さい笑。

以上です。

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