IPO投資

野村證券のIPOを解説【当選確率は?】

悩んでいる人
悩んでいる人
IPO投資で野村證券を使うのはどうなんだろう?実際はどれぐらい当選できるのかなあ。

こんな疑問にお答えしていきます。

本記事の内容

・野村證券のIPOの位置づけ
・野村證券のIPO申込み方法(ネットから)
・野村證券での当選歴

僕はIPOを5年やってきて、通算で25回当選して利益は約100万円です。

野村證券のIPOはネットから合計104回申込んで、当選は2回しています。

・2018年に野村證券で当選したIPO

通算で104回申込んで当選が2回なので、当選確率は1.9%です。

僕の5年間のIPO申込み全体の当選確率は1.2%でした(申込み1946回、当選25回)。

そのため、野村證券の1.9%という当選確率は特別に低いわけではありません。

野村證券はIPOの申込みに資金が不要なので、IPOのルールは投資家にやさしいものになっています。

IPO投資を本格的にやっていく上では野村證券を使うことは必須です。

今回はそんな野村證券のIPOについてわかりやすく解説していきます。

この記事を読めばIPO投資における野村證券の位置づけがつかめますので、ぜひ最後まで目を通していただければと思います。

野村證券のIPOを解説【当選確率は?】

野村證券の概要

野村證券は国内大手の証券会社であり、口座開設数も400万件以上とかなりたくさんあります。

IPOの取り扱い数も証券会社の中では多い方です。

野村證券 IPO取り扱い件数

・2017年=38件
・2018年=37件
・2019年=35件

IPOの取り扱い数そのものが多いので、野村證券はIPO投資で使用するべき証券会社であることは間違いありません。

主幹事の数

さらにIPOの主幹事になる回数もトップクラスです。

主幹事はそのIPOの8~9割の量を売り出すので、主幹事になる回数が多いことはIPO全体の売る量が多いことを意味します。

野村證券 主幹事の回数

・2017年=27回
・2018年=23回
・2019年=17回

主幹事数が2017年・2018年は全証券会社の中でトップでした。

主幹事数が多いということは、そもそも扱うIPOの量が多いということなので、その意味でも野村證券をIPO投資で使うことは必須です。

店頭かネットか

野村證券でIPOに申込むには口座を開設する必要がありますが、口座開設には以下の2種類があります。

・実店舗で口座開設
・ネットで口座開設

実店舗の場合は取引の相談などができます。

ネットの場合だとそのような対面サービスはありませんが、その代わりに株式の売買手数料などが安くなります(IPOの売却も含めて)。

ただ、この2種類の口座はIPOを取り扱う量が大きく違います。

野村證券全体のIPOの量を100とすると、実店舗とネットでは以下の割合でIPOを取り扱います。

・実店舗=90%
・ネット=10%

IPOのほとんどを実店舗で扱います。

そのため、数字から見れば実店舗で取引をした方がIPOを入手しやすいかのように思われます。

ただ、実店舗でIPOを買えるかどうかは店舗の担当者次第です。

どんなにこちらがIPOの購入を希望したとしても、相手に「このお客さんに今回のIPOをすすめよう」と思ってもらえなければ買えません。

担当者も数字を出す必要のある営業マンなので、IPOを紹介してもらえるかどうかは取引状況や担当者との相性などの様々な要素が関わってきます。

これについては、実店舗の取引でIPOを購入した話はほとんど出回っていないので、正確なことは分かりません。

ただ、証券会社の最大手である野村證券なので、かなりの取引金額がないとIPOは紹介してもらえないはずです(おそらく億単位・・・)。

僕は初めから実店舗でIPOを入手することは諦めてネットで口座開設をしたので、ここからはネットでIPOを買うことを前提に話をすすめていきます。

野村證券の実際のIPOのやり方(ネット)

野村證券でネットからIPOを買うには抽選に申込んで当選する必要があります。

以下の流れでIPOの準備は進めます。

・口座開設
・申込み
・当選・落選
・購入~初値売り

口座開設

まずは野村證券にネットから口座開設をします。

ネットから口座開設をする場合は、「野村ネット&コール」という取引店の扱いになります。

口座開設の方法は次の3つがあります。

・ネットの手続きのみで行う
・書類に記入して郵送して行う
・マイナンバーカードを利用して行う

それぞれで口座開設完了までの期間が違います。

ネット手続きのみで行う【最短5営業日で完了】

ネットの手続きのみで行う場合、最短で5日(5営業日)で口座開設可能です。

野村證券のページから以下の手順で進めていきます。

①アドレスを入力・送信して、申込用URLを受信
②申込用URLから本人確認書類・マイナンバー確認書類の画像をアップロード
③お客様情報の登録
④郵送で「口座開設のご案内」を受け取る

最後の「口座開設のご案内」にIDやログインパスワードが記載されていますので、そこで口座開設完了となります。

一般的なネット証券の口座開設のやり方と同じです。

後述のマイナンバーカードの申込みの方が口座開設までの時間は早いですが、うまくできるかどうかが環境次第になります。

そのため、スムーズに進めたい方はこのやり方でいきましょう。

野村證券に口座開設する

書類を記入して郵送【最短7営業日で完了】

郵送された口座開設書類に自分で記入して返送するという口座開設方法もあります。

この場合は最短で7営業日で口座開設できます。

このパターンでやるとしても、まずは野村證券の口座開設ページから自分の情報を入力して申込書を郵送してもらう必要があります。

マイナンバーカードなどを利用【最短当日で完了】

マイナンバーカードを持っていて、ICカードリーダライタまたは専用アプリを使えると、なんと最短でその日のうちに口座開設が完了します。

ただ、この方法の場合は使っているパソコン・スマートフォンの推奨環境なども関係してくるので、誰もがすぐにできるとは限りません。

最短で当日という早さなので、環境が整っているのならばこの方法が一番早いです。

※ 環境について詳しくは野村證券の口座開設ページに記載があります

資金は事前入金不要

野村證券でネットからIPOの抽選に申込む場合、事前入金は不要です。

資金が不要なので、複数のIPOにも簡単に申込むことができます。

資金が必要になるのは、当選した後に購入申込みをする時です。

そのため、抽選に申込む時は資金のことは考えず、当選を確認した場合だけ入金するという方法で大丈夫です。

野村證券のIPOルールは投資家にもっともやさしいものになっています。

抽選

各IPOが抽選申込み可能な期間になったら、実際に申込み手続きを行います。

抽選申込みの実際のやり方については、画像つきで下記の記事で解説していますので、参考にしていただければと思います。

野村證券のIPO抽選申込み方法を画像付きで解説します

ペナルティ

一部の証券会社(SMBC日興証券など)では、IPOに当選した後に購入しないとペナルティが課されます。

この点、野村證券ではIPOの当選後に購入をしなくてもペナルティはありません。

当選した後に初値予想が悪い方向へと変わったら、ペナルティを考えずに購入辞退をすることができます。

買い方(補欠当選含む)

野村證券の抽選結果は「当選」・「補欠当選」・「落選」の3つです。

「落選」ならばそこで終了です。

「当選」・「補欠当選」で購入することに決めた場合は、その後に購入手続きへと進んでいきます。

当選・補欠当選でも購入手続きのやり方は同じです。

以下の記事で画像つきで解説していますので、参考にしていただければと思います。

野村證券のIPO抽選結果確認方法・購入申し込み方法を画像付きで解説します

売り方

購入が完了した後は、上場日に初値売りをすることになります。

初値売りのやり方は画像つきで下記の記事で解説していますので、もし何か分からないことがあれば参考にしてください。

野村證券のIPO初値売り方法を画像付きで解説します

野村證券での当選歴

僕は野村證券で過去に2回当選しています。

2015年に「AppBank」に当選し、2018年に「アイリックコーポレーション」に当選しました。

※ 2015年の「AppBank」は保存していなかったので画像がありませんでした。

僕は2015年からIPO投資を始めたので、野村證券では2~3年に1回ぐらい当選していることになります。

補欠当選は何回かしていますが、初値予想が悪く購入を見送ったり、繰り上げ当選にならなかったことしかありません。

※ 下記の画像は2020年の補欠当選の銘柄です。これは初値予想が微妙だったので補欠購入申込みをしませんでした。

補欠当選も含めれば1年に1回ぐらいは当選していますが、通常の当選は2~3年に1回です。

野村證券は主幹事になることが多いですが、口座数も多くIPOの申込みがしやすいルールなので、これぐらいの当選回数が普通なのだと思います。

まとめ

野村證券で行うIPO投資についてまとめてきました。

野村證券は大手の証券会社でIPOの取り扱いも多いため、IPO初心者の方でも使うことは多いと思います。

もっとも、いざ野村證券でIPOを始めてもすぐには当選しないことがほとんどです。

その場合は、野村證券でIPOが当たらないというよりも、IPOそのものの当選確率を漠然と実際より高いと思ってしまっている可能性があります。

そのような野村證券でIPOに当たらないという方のために、僕の経験から数字で当選確率を算出して下記の記事でまとめています。

もし野村證券のIPOでお困りの方がいれば見ていただければと思います。

野村證券のIPOが当たらないたった一つの理由を解説します

 

野村證券はIPOの主幹事数が多く当選確率が特別に低いわけでもありません。

本格的にIPO投資をやるのであれば、今後必ず野村證券は使っていくべき証券会社であることは間違いありません。

まだ野村證券に口座がない方は、今回のタイミングで口座開設をしてしまうことをおすすめします。

口座開設は無料で、口座維持手数料などもかかりません。

最初に少しだけ時間がかかりますが、一度作れば「IPO投資で野村證券が使える」という環境はずっと続くので、ちょっと手間がかかってもこの機会にやってしまいましょう。

野村證券に口座開設する

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